清水寺のすぐそばにある「地主神社」——恋占いの石で有名なこの神社、修学旅行や観光で訪れたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
実はこの神社、創建は「神代」——つまり日本という国ができる、もっと前の神話の時代にまでさかのぼるのだそうです。京都盆地がまだ湖だった頃から、この場所に鎮座していたとも言われています。あの清水の舞台より、ずっとずっと古株の神社なんですね🌌
ご祭神も一柱だけじゃないんです。
主祭神は、「因幡の白うさぎ」の神話でおなじみの大国主命(おおくにぬしのみこと)。困っていたうさぎを助けたことで知られる、優しい神様です。本殿には、その大国主命のご両親にあたる神様——素戔嗚尊(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)——も一緒に祀られているのだそうです。親から子へと続く「三代の神様」がそろっていることから、良縁だけでなく子授け・安産のご利益でも知られているのだとか。
大国主命は、困っていたうさぎにも、小さな存在にも分け隔てなく優しくしたことで、多くの縁に恵まれた神様だと伝えられています。その優しさが、今の「良縁を結んでくれる神様」というイメージにつながっていったのだと言われています✨
豆知識
- 境内にある2つの「恋占いの石」は、なんと縄文時代のものだと最近の研究でわかったのだそうです👀
- 目を閉じてこの石の間を歩けたら恋が叶うという言い伝えは、江戸時代の文献にも残っているのだとか
- 清水寺の参拝順路の途中にあるため、セットでお参りする方が多いスポットです
私も学生の頃に一度、あの石の間を目を閉じて歩こうとしたことがあるのですが、思ったよりまっすぐ歩けなくて、友人と大笑いした記憶があります😊
京都の神社の話、まだまだ知らないことがたくさんありそうです。また今度、続きをお届けしますね💫
この記事を書いた人
遥香霊視と思念伝達で鑑定しています。 お相手の気持ちを見るだけでなく、こちらの想いをそっと届けるお手伝いもしています💌 神社やご縁のことを、参拝したときの空気や景色といっしょにつづる場所です。お茶でも飲みながら、ふらっと立ち寄ってください🍵

