今年の初夏、梅雨の晴れ間に、大阪の愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)へ行ってきました。地元では「愛染さん」と呼ばれて親しまれているお寺です。今回は神社ではなく、お寺のお話です。
ご本尊は、愛染明王(あいぜんみょうおう)という仏様。全身が真っ赤で、手には弓と矢を持ち、お顔は怒りの表情——初めて知ると、ちょっと怖い印象を持つ方もいるかもしれません。でも、その内側にはやさしい愛を秘めた仏様と言われていて、良縁成就や夫婦円満の仏様として信仰されています💞
そもそもお寺の始まりは、593年。聖徳太子が、薬草を育てて人々に分ける施設「施薬院(せやくいん)」として建てたのが始まりと伝わります。のちに愛染明王をお祀りするようになり、「愛染堂」と呼ばれるようになったのだそうです。
私個人の考えですが、怖いお顔の奥にやさしさがある、というのは、人との縁にも通じるものがあるのかもしれません。第一印象だけでは分からない人のよさって、ありますよね。
境内で印象に残ったのは、縁結びの霊木と呼ばれる「愛染かつら」。桂の巨木に蔓が絡みついている姿を見上げていたら、なんとなく足が止まりました🍃
—
豆知識
- ご本尊は秘仏で、ご開帳されるのは、夏の愛染まつり(6月30日〜7月2日)とお正月(1月1日〜7日)の期間だけです
- 愛染まつりは大阪三大夏祭りのひとつで、大阪の夏祭りの幕開けを告げるお祭りです🎐
- 境内には「愛染めの霊水」があり、飲むと愛が叶うと言われています🙏
- 重要文化財の多宝塔もあります
愛染さんのお話は、ここまで。次はどんなお寺や神社の話をしましょうか✨
この記事を書いた人
遥香霊視と思念伝達で鑑定しています。 お相手の気持ちを見るだけでなく、こちらの想いをそっと届けるお手伝いもしています💌 神社やご縁のことを、参拝したときの空気や景色といっしょにつづる場所です。お茶でも飲みながら、ふらっと立ち寄ってください🍵

