埼玉・川越にある「川越氷川神社」——夏になると境内を彩る「縁結び風鈴」がSNSでも話題になる神社です。写真映えするあの光景、見たことがある方も多いかもしれません。
でも、この神社が「縁結び」で知られるようになったのは、実は風鈴だけが理由じゃないんです。
祀られているのは、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と、その妻の奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)。実はこのふたり、ただ仲良く並んでいるだけの夫婦神じゃないんです。
少したとえ話をさせてください。
もし、8つの頭を持つ恐ろしい大蛇に、村の娘たちが次々と生贄にされてしまう、という村があったとします。奇稲田姫命も、まさにその生贄にされようとしていたひとりでした。そこに現れたのが素戔嗚尊。彼は大蛇に強いお酒を飲ませて眠らせ、見事に退治したのだそうです。そして、その勇敢さに応えるように、奇稲田姫命と結ばれた——これが、有名な「ヤマタノオロチ退治」の神話です。
ここで伝えたいのは、川越氷川神社の縁結びは、ただの偶然の出会いではなく「困難を乗り越えて結ばれた夫婦」の物語がもとになっているということ。だからこそ、家族円満・夫婦円満の神社として古くから親しまれてきたのだそうです。時代とともに「恋の良縁」を願う場所としても知られるようになったのだと言われています✨
豆知識
- 縁結び風鈴は毎年7月から9月頃までの期間限定
- 境内には「縁結び玉」という、少し変わったおみくじもあります🎋
- 小江戸と呼ばれる川越の街並みとあわせて散策するのもおすすめです
大蛇を退治してまで結ばれた夫婦の神様と聞くと、なんだか物語のような温かさを感じますよね。私もいつか、あの風鈴の景色を実際に見に行ってみたいなと思っています🍃
次回はまた違う神社のお話、お付き合いくださいね😊
この記事を書いた人
遥香霊視と思念伝達で鑑定しています。 お相手の気持ちを見るだけでなく、こちらの想いをそっと届けるお手伝いもしています💌 神社やご縁のことを、参拝したときの空気や景色といっしょにつづる場所です。お茶でも飲みながら、ふらっと立ち寄ってください🍵

