タロットで元カレの気持ちは当たる?見られること・カードの読み方

ウラクル編集部
  • タロットで見やすいのは元カレの今の気持ちの傾向。復縁の可否や数年先は断定できない
  • 恋人・塔・死神などは吉凶の一語でなく、関係がどの段階にあるかとして読む
  • 結果は連絡する・待つ・区切るを考える材料。結果だけで決めない

元カレの気持ちをタロットで占うと、相手の今の心の傾向を考える手がかりが得られます。ただし、復縁できるかどうかや数年先の関係は、カードで断定できません。この記事では、タロットで見られることと見られないこと、代表的な6枚のカードの読み方、結果を見た後の動き方を整理します。カードを引く前に知りたいことを1つに絞っておくと、結果を受け止めやすくなります。

テーブルに並べた3枚のタロットカード

タロットで元カレについて見られること・見られないこと

タロットで読み取りやすいのは、元カレの今の気持ちと、近い時期の流れです。反対に、数年先の出来事や、相手がどう決断するかは読みにくい領域になります。カードは引いた時点の状況を象徴で示すもので、相手の意思を決めるものではないためです。

元カレについての質問とタロットの相性

質問の例

相性

理由

元カレは今、別れをどう受け止めている?

見やすい

今の気持ちの傾向を象徴から読み取れる

この数か月、2人の関係はどう動きそう?

見やすい

近い流れを考える材料になる

連絡するなら、どんな伝え方が合う?

見やすい

自分の行動を考えるヒントになる

何年後に復縁できる?

見にくい

遠い未来ほど状況が変わり、読みが定まらない

復縁できるかを白黒で知りたい

見にくい

相手の意思や今後の出来事は決められない

新しい彼女がいるかを事実として知りたい

見にくい

事実の確認は占いの役割の外にある

編集部では、タロットで扱う期間は数か月先までを目安と考えます。それより先の質問は、状況が変わるたびに占い直す前提で受け止めると、結果に振り回されにくくなります。

ウェイト=スミス版タロットの解説書を書いたA.E.ウェイト自身も、大アルカナに占いの意味を割り当てることは人為的で恣意的だと述べています(ウェイト『The Pictorial Key to the Tarot』大アルカナの占いの意味)。この記事では、カードの意味を答えそのものではなく、判断の材料として扱います。

元カレを占う前に決めておく3つのこと

占う前に決めておきたいのは、質問の範囲・使う予算と時間・結果の使い方の3つです。ここが曖昧なままだと、同じ質問を何度も引き直しやすくなります。

  1. 質問は「誰の・いつの・何を」に絞り、1回に1つだけ立てる
  2. 鑑定を使うなら、予算と時間を先に決める
  3. 連絡するかどうかは、結果以外の材料と合わせて判断する

質問の例は「元カレは今、別れをどう受け止めているか」です。「復縁できるか」のような白黒の問いより、気持ちの傾向を問う形の方が、カードの象徴を読み取りやすくなります。

カード別・元カレの気持ちの読み方

ここではウェイト=スミス版から6枚を取り上げます。原典に書かれた意味と、元カレの気持ちとしての読み方を分けて示しました。読み方は編集部の整理で、占い師によって解釈が異なる場合があります。

6枚のカードの原典の意味と読み方

カード

原典の主な意味(ウェイト)

元カレの気持ちとしての読み方

恋人

引き合う力、愛、試練の克服

2人の時間を肯定的に受け止めている

塔

苦境、崩壊、予期しない出来事

別れの衝撃が残り、関係を考える余裕がない

死神

終わり、破壊

関係に一つの区切りをつけている

悪魔

激しさ、強い力、宿命

理屈より感情や習慣で関係を捉えている

カップの2

愛、友情、結びつき、調和

通じ合うものを感じている(恋愛に限らない)

カップの6

過去、思い出、過ぎ去ったもの

2人の時間を思い出として振り返っている

表の原典の意味は、ウェイトの解説書をもとに編集部が要約したものです。大アルカナ4枚は前の見出しで示した章、小アルカナはカップの2の項とカップの6の項によります。

ウェイト=スミス版の恋人・塔・死神のカード

恋人:好意の名残を示すが、復縁の意思とは別

恋人が正位置で出たとき、元カレの中に2人で過ごした時間を肯定的に受け止める気持ちがあると読み取れます。ただし、好意が残っていることと、もう一度付き合いたいと考えていることは同じではありません。逆位置は、原典では失敗や計画の行き違いを示し、関係を戻すことへの迷いとして読みます。

塔:別れの衝撃がまだ残っている

塔は、原典では予期しない出来事や崩壊を示すカードです。元カレの気持ちとしては、別れが相手にとっても急な出来事として残っている状態と読み取れます。今は関係を考え直す余裕がない時期と捉え、動くより相手の状況が落ち着くのを待つ材料にします。

死神:関係に一つの区切りがついている

原典での死神の中心は「終わり」で、未婚の女性にとっては結婚の計画が実らないことにも触れています。元カレの気持ちとしては、相手の中で関係に区切りがついていると読み取れます。現代の恋愛占いの解説には「再生」の意味を加えるものもあり、原典とは読み方が分かれます。

悪魔:感情や習慣で関係を捉えている

原典の悪魔は、激しさや強い力、逃れにくい流れを表します。ウェイトは、それが悪いものとは限らないとも添えています。元カレの気持ちとしては、理屈より感情や習慣で関係を捉えている状態と読み、連絡を取り合うかどうかは勢いで決めずに判断します。

カップの2:通じ合う感覚が残っている

カップの2は、原典では愛や友情、結びつき、調和を示します。元カレが2人の間に通じ合うものを感じていると読み取れるカードです。友情の意味も含むため、恋愛感情に限らず「話しやすい相手」として見ている可能性も考えておきます。

カップの6:思い出として振り返っている

カップの6は、原典では過去や思い出、過ぎ去ったものを示します。元カレが2人の時間を懐かしく振り返っている状態と読み取れます。懐かしさと「今も戻りたい」は別の気持ちなので、分けて受け止めます。逆位置は原典で未来や再生を示し、相手が過去より先を見ている状態として読みます。

結果を見た後に整理すること(連絡する・待つ・区切る)

カードの結果は、連絡する・待つ・区切るのどれを選ぶかを考える材料の一つです。結果だけで決めず、別れてからの状況と相手の意思表示、自分の気持ちを並べて判断します。

結果を見た後の判断の目安

確認すること

連絡を考える

待つ

区切りを考える

相手の意思表示

連絡を拒む言葉はない

距離を置きたいと言われた

連絡しないでほしいと言われた

自分の気持ち

断られても受け止められる

返事次第で大きく落ち込みそう

安心したい気持ちの方が強い

別れてからの状況

お互いの感情が落ち着いている

別れた直後で感情が強い

相手の生活が大きく変わっている

カードの傾向(目安)

恋人・カップの2

塔・悪魔

死神・カップの6

相手が連絡しないでほしいと伝えているときは、カードの結果にかかわらず連絡を控えます。相手の意思を尊重することが、関係を考え直すときの前提です。

結果を見た後の判断を整理したチェック図

自分で引く・無料占い・占い師への相談の使い分け

どの方法を選ぶかは、結果をどこまで自分の状況に合わせて読みたいかで決まります。

タロットの3つの使い方を比べた図

タロットの使い方の比較

方法

向く場面

注意点

自分でカードを引く

気持ちを整理したいとき

自分に都合よく読みやすい

無料占いサイト

気軽に結果を見たいとき

結果文があらかじめ用意されており、個別の事情は反映されにくい

占い師への相談

状況を話しながら整理したいとき

予算と時間を先に決めて使う

相談が向くのは、同じ質問を何度も引き直してしまう人や、状況を言葉にして整理したい人です。反対に、結果だけで連絡するかを決めたい人や、出費が負担になる人には向きません。

ウラクルは、運営が厳選した占い師と相談者を直接つなぐ占いサービスです。利用するときは予算と時間を先に決め、短期間に繰り返し利用しないようにしてください。

よくある質問

タロットで元カレの気持ちは当たりますか?

タロットは相手の気持ちを確かめる道具ではなく、今の傾向を考えるための材料です。当たるかどうかより、結果をきっかけに自分の状況を整理できたかで使い方を見直すと、結果に振り回されにくくなります。

同じことを何度も占ってもいいですか?

短い間に引き直すと、望む結果が出るまで続けてしまいやすくなります。同じ質問は、相手との状況が変わったときに改めて占う形にすると、前の結果と比べやすくなります。

元カレに新しい彼女がいるかはタロットで分かりますか?

新しい恋人がいるかどうかのような事実は、タロットで確かめられるものではありません。占うなら「元カレは今、恋愛にどんな気持ちでいるか」のように、気持ちの傾向を問う形にします。

元カレから連絡が来る時期は分かりますか?

連絡が来る日付を特定するのは、タロットの得意な使い方ではありません。編集部では、近い時期に動きがありそうかを読む程度にとどめ、連絡を待つ日を決めない方が気持ちが楽になると考えます。

悪い結果が出たら、復縁はあきらめた方がいいですか?

一度の結果で決める必要はありません。塔や死神は今の状態を示すカードとして受け止め、相手の意思表示と自分の気持ちを合わせて考えます。

この記事を書いた人

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ウラクル編集部。占いと運勢の記事を企画・編集しています。